口臭の原因は唾液の分泌量が少ないこと。増やす方法をご紹介します。

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口の中がネバネバしたり口臭を発したりするときは、唾液の量が少なくなっているときです。

 

というのも、口臭の原因のほとんどは口の中に原因があると言われていて、口臭は口の中の菌が発するガスによるものです。
唾液にはその菌を殺菌してくれる効果があります。意外に思われる方が多いようですが、本当です。

 

唾液は口の中で唯一殺菌力のあるものです。

つまり、唾液の量を増やすことが口臭を改善する根本的な方法なのです。

 

唾液の量が少ない原因は

①水分補給をあまりしない
②食べるのが早い(噛む回数が少ない)
③朝食を食べない
④ストレスを抱えている
⑤生活習慣が良くない
⑥奥歯が短い

 

①〜⑤の5つに思い当たるものはありますか?
もし、当てはまるものが多い方は唾液の分泌量が少ない方かもしれませんので注意が必要です。

 

また、あまり知られていませんが、⑥のように奥歯の長さと唾液の出やすさが大きく関係していることもあるのです。
こちらも最後にご紹介しています。

 

④や⑤のような、ストレスや生活習慣を劇的に改善することは難しいので、簡単なものから順番にご紹介していいます。
①②③に関係するものは、比較的改善しやすい内容だと思いますので、是非試してみてください。

> 口臭外来の治療について

 

唾液を増やす方法

唾液のすくない原因も交えながら、唾液の量を増やす方法をご紹介していきます。
上の①〜⑥とも関係しているものも多いですので、是非できそうなものから試してみてください。

 

水分補給をする

 

唾液はなんと1日に1リットル以上分泌される言われています。

 

1日に2リットル水を飲むのが良いとされていますので、水分補給をしている人と水分補給をしていない人とでは唾液の分泌量に差が出るというのも納得です。

 

また、例えばコーヒー、紅茶、緑茶などの利尿作用の多い飲み物は体から水分を尿として排出してしまうので、おすすめできません。
水や麦茶がおすすめです。

 

しっかり噛む

 

食事のときに、噛む回数が増えると必然的に唾液の分泌量が増えます。
というのも、唾液は我々が消化を促進する作用がありますので、噛めば噛むほど唾液がでてくるからです。

 

理想は1口食べたら30回噛むのが良いと言われています。
食べるのが早い方、もしくは柔らかいものばかり食べている方は唾液の分泌量が少ない可能性がありますので注意が必要です。

 

また、ガムを噛むのも即効性があるのでおすすめです。
歯に優しいガムなどもありますが、食べ過ぎには注意してください。

 

舌を動かす

 

舌を大きく動かすことで唾液の分泌を促すという方法もあります。

 

また、舌を上顎に付けていると、唾液の流れが悪くなり、口臭につながりやすくなります。
普段意識しない舌の位置ですが、人によって全然違うので知ると驚く方も多いんです。

 

 

舌の動かし方と位置はこちらを参考にしてみてください。

・口の中で大きく舌を動かす。
・会話をしていない時は舌を丸めておく
・舌先で下前歯の裏を舐める

 

舌で歯を舐めるのはやりすぎてしまうと、下に傷がついてしまうことがあるのでやりすぎにはご注意ください。

 

舌が上顎についている状態は、口腔内が緊張している状況なので、これらの方法で緊張を緩和させることができます。
意識してみてはいかがでしょうか。

 

マッサージで唾液の分泌を促す

唾液腺という唾液をつくる器官があります。

 

 

唾液腺は細かくわけると耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの場所にわかれます。

指数本をそれぞれの場所にあて、その範囲で円を描くようにマッサージしましょう。

 

生活習慣を整える

 

睡眠不足が続いたり、不規則な生活が続いたりすると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、唾液が出にくくなります。

 

また、食生活が偏っていたり、食事の時間が不規則だったりしても、自律神経が乱れて唾液が出にくくなります。

 

適度な運動も自律神経を整える効果があるため効果的です。

 

 

さらに、朝食をとらない方も多いようですが、口の中に食べ物が入ってこない時間が長いと唾液も出にくくなってきます。
規則正しい生活とバランスの良い食事を心がけましょう。

 

即効性はありませんが、健康的な体をつくるという意味では大切な口臭対策です。

 

ストレスを減らす

 

ストレスを感じていて緊張状態にあると、自律神経が乱れ唾液の量が減ってしまいます。

 

ちなみに、緊張して口の中が乾いてしまうという経験のある方は多いんじゃないかと思いますが、あれは緊張で交感神経が優位になることによって起こる現象です。

 

また、副交感神経が優位になることで唾液の分泌量は増やすことができます。

人はリラックスしているときに副交感神経が働き、唾液の分泌だけでなく血流もよくするという効果があります。

 

 

いくつか唾液の分泌量を増やす方法をご紹介しましたが、意外と簡単に普段から実践できることも多いのではないでしょうか。

 

特に水分補給やよく噛むというのはちょっと意識すればそれほど難しいことではありません。
また舌を動かしたりマッサージをするというのも、習慣づけてしまえば誰でもできることです。

 

是非試してみてください。

 

唾液と奥歯の関係

実はこれが一番ご紹介したいことでもあったのですが、唾液が出にくい原因の⑥の内容をご紹介します。唾液が出にくいという方は、もしかしたら奥歯が短い人かもしれません。

 

これは口臭専門で治療をしているクリニックの先生に聞いた話なので、信ぴょう性はとても高いと思います。

 

 

あまり知られていませんが、唾液の量と奥歯の長さは非常に関係が深いのです。奥歯の長さは、先ほどもご紹介した副交感神経と唾液の出やすさに大きく関係しています。

口臭に悩んでいる人には是非理解していただきたい内容です。

 

かなり長くなるのでこちらの記事にまとめました。是非目を通してみてください。

 

口臭外来で聞いた奥歯と口臭の意外すぎる関係性【バイオクリニック東京】

 

少しでも早く口臭を改善し、快適な生活と自信を手に入れましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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