バレンシア

素材和牛
仕上げセミアニリン
厚み1.5mm
サイズ120dc
鞣しコンビ鞣し

ナチュラルなシボ、柔らかな透明感

型押しの模様ではなく、鞣す工程で自然に生まれるナチュラルシュリンクが魅力の革。
模様は必ずしも均一ではなく革の密度もまちまちではありますが、自然な革の風合いと高い柔軟性を持っています。
型押しの革は模様が均一になりますがプレスをすることでコシが出る反面、時間とともに型の模様が多少薄れることがあります。しかしこちらのナチュラルシュリンクの革は革本来の形状を留めようとする力(可塑性)が働き、伸びてもある程度元に戻り、型押しと比べると模様が残りやすいという特徴があります。


発色良く傷にも強いセミアニリン仕上げ

革に浸透する染料と革表面に留まる顔料の両者の特徴を活かした染色方法・セミアニリン仕上げの革です。発色が良く細かいすり傷への耐性もあるので、とても扱いやすい仕上げの革です。
<色数の説明とバリエーションを見せる>

セミアニリン仕上げとは?
革に浸透する染料と革表面に留まる顔料を使って染色された仕上げの革です。発色が良く傷にも強いという特徴があります。
他のセミアニリン仕上げの革を見る


オイルをたっぷり含んだしっとりとした質感

バレンシアはオイルをたっぷり含んだ革はしっとりとした表面の触り心地があるので、その革らしい質感が魅力です。ナチュラルシュリンクの革なので、柔軟性が非常に高く曲げてもストレスを感じません。しかし決してフニャフニャではなく、革らしい優しいやわらかさがある革です。

また、油分を多く含んだ革は発色が良く色の深みが増します。
使い込めば使い込むほど手に馴染み、多少のスリキズも優しく擦ってあげると目立たなくなります。


コシと柔らかさの共存するコンビ鞣し

クロム鞣しの柔らかさとタンニン鞣しの両方で鞣されていますので、もっちりとした革のコシと固すぎない柔らかさが共存しています。タンニン鞣しをすることで自然なシュリンクを表現し、クロム鞣しをすることでしっとりとした柔らかさを保ちます。
革はタンニンを含むことで使い込むと徐々に色が濃くなり、表面が程よく押しつぶされ光沢が生まれます。

いろんな革がありそれぞれ魅力がありますが、この革はシュリンクの柔らかな質感とセミアニリンの透明感とを、あわせ持った優等生的な革です。

Creator's Profile

Review
レビュー